好きだよ。
笑顔
私の席は何と雅翔の隣。


「よろしく。」



そう君は笑顔で言った。


その笑顔はまさにひまわりみたいにあったかかったしきらきらしてた。



私は思わず見とれてしまった。

「どうした?」って君の声に気付かされて

「うん。よろしく。」ってつぶやいて席に着いた。



隣っていうだけでドキドキするのに…。



これからちゃんと話せたりするのかな?


不安だよ。



そう思っていたけど。



その笑顔を見るだけで頑張れる気がした。


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