隣の席のオオカミ!【完】
葉山君は私の耳元でささやく。
そして、葉山君の顔が私の首に向かう。
「は、葉山君! 待って……っ」
「待たねェ。つか、待てねェし」
チクッと小さな痛みを感じた。
葉山君は私の服を脱がして、その痛みをだんだん体中に広げてく。
「未央、怖い?」
私は静かにうなずいた。
「初めてだっけ」
「うん」
何もかも、葉山君とが初めて……。
「優しくする。……だから、安心しろ」
怖い。
でも、葉山君となら……。
「うん……」
私は、葉山君に全部、預けることに決めた。
そして、葉山君の顔が私の首に向かう。
「は、葉山君! 待って……っ」
「待たねェ。つか、待てねェし」
チクッと小さな痛みを感じた。
葉山君は私の服を脱がして、その痛みをだんだん体中に広げてく。
「未央、怖い?」
私は静かにうなずいた。
「初めてだっけ」
「うん」
何もかも、葉山君とが初めて……。
「優しくする。……だから、安心しろ」
怖い。
でも、葉山君となら……。
「うん……」
私は、葉山君に全部、預けることに決めた。