隣の席のオオカミ!【完】
「大丈夫か、未央」
「うん、大丈夫」
全員、片づいたみたいで、葉山君はすぐ私のとこにやってきた。
「久々に2人でやったな」
「ああ、そーだな」
2人とも、満足したみたいにいい顔していた。
「2人とも、なんか楽しそうだったよ」
「まーな?」
葉山君は稲田君を見ながら、言った。
稲田君は笑顔で返した。
やっぱり、2人は仲がいいんだ。
「相変わらず、強いな。裕典は」
「腕だけは鈍ってねェんで」
葉山君は自慢げに、フフンと鼻を鳴らした。
「うん、大丈夫」
全員、片づいたみたいで、葉山君はすぐ私のとこにやってきた。
「久々に2人でやったな」
「ああ、そーだな」
2人とも、満足したみたいにいい顔していた。
「2人とも、なんか楽しそうだったよ」
「まーな?」
葉山君は稲田君を見ながら、言った。
稲田君は笑顔で返した。
やっぱり、2人は仲がいいんだ。
「相変わらず、強いな。裕典は」
「腕だけは鈍ってねェんで」
葉山君は自慢げに、フフンと鼻を鳴らした。