家族☆ごっこ★
恋人同士
「信之介 俺と琴子…
家族から…恋人になったからな~~。
おまえには 申し訳ないけど……。」
信之介が好きなCMに気がそれると
光が素早く私にキスをした。
驚いてる私を見て
「ってなこともあるけど……
気にするな 信之介。」
またふり向いた信之介にそう言った。
「もう ビックリした。」
「だってさ…俺 ずっと我慢してたんだもん。
こんなに近くに…もっと触れたい女がいるのに…。」
私だってそうだよ、
無邪気に光が私に触れるから…
いつもドキドキしてた。
「何かそんな感じ一つもしなかったよ。
光はいつも自然だったし。」
「もちろん…俺には家族だっていう理性が
踏ん張ってくれたし…。
この幸せを壊したくなかったから。」
「私も…この幸せを壊すのが怖くて
言えなかった…。」
見つめ合う……光の強い瞳にドキドキする。
「先輩のおかげだわ。」
「淳か?それにしても俺と淳が……ってやめてほしいな。」
「だって抱き合ってたって。」
「え?見てた奴いたの?
マジやばっ…。抱き合ったっていうより
友情だろ…。しっかりしろよ的な……。」
光が大げさにひっくり返ると
すかさず信之介がよじ登って来た。
三人で笑う。
でも今日からは昨日とは違う。
私たちは 恋人同士・・・・・。
家族から…恋人になったからな~~。
おまえには 申し訳ないけど……。」
信之介が好きなCMに気がそれると
光が素早く私にキスをした。
驚いてる私を見て
「ってなこともあるけど……
気にするな 信之介。」
またふり向いた信之介にそう言った。
「もう ビックリした。」
「だってさ…俺 ずっと我慢してたんだもん。
こんなに近くに…もっと触れたい女がいるのに…。」
私だってそうだよ、
無邪気に光が私に触れるから…
いつもドキドキしてた。
「何かそんな感じ一つもしなかったよ。
光はいつも自然だったし。」
「もちろん…俺には家族だっていう理性が
踏ん張ってくれたし…。
この幸せを壊したくなかったから。」
「私も…この幸せを壊すのが怖くて
言えなかった…。」
見つめ合う……光の強い瞳にドキドキする。
「先輩のおかげだわ。」
「淳か?それにしても俺と淳が……ってやめてほしいな。」
「だって抱き合ってたって。」
「え?見てた奴いたの?
マジやばっ…。抱き合ったっていうより
友情だろ…。しっかりしろよ的な……。」
光が大げさにひっくり返ると
すかさず信之介がよじ登って来た。
三人で笑う。
でも今日からは昨日とは違う。
私たちは 恋人同士・・・・・。