家族☆ごっこ★
「今日はあんただよね。
信之介。昨日寝れてないから…私早く寝る。」
「いいよ~~。」
素直な返事に拍子抜けした。
素早くミルクを作って信之介を抱いて
ソファーに腰かけた。
「うまいか?早くこんなもんじゃなくてさ
三人で食卓囲もうな。」
三人?
「あんたってずい分 子供あやすの上手いんだね。
慣れてるっていうか…手際がいいって言うか。」
「俺はもともと何でもできる男だからね。
勉強スポーツ まさか育児までできるとは思っても
なかったけどさ。」
「すごいナルシスト~~。」
「ほんとのことだ な~~信之介~~。」
「じゃあさ あんたが面倒みてよ。
私が大野さん来るまでは家事するから。」
信之介の面倒見るより お茶碗洗いの方が楽。
「へぇ~~信之介
琴子に捨てられちゃったぞ。
冷たいママだよな。」
「あのね 私はママじゃないし
あんたはパパじゃないでしょ?」
信之介を肩にのせて背中をトントンした。
「ゲップ~。」赤ちゃんとは思えない音。
「よっしゃ 成功!!」
人の話を聞きなさいよね……。
信之介。昨日寝れてないから…私早く寝る。」
「いいよ~~。」
素直な返事に拍子抜けした。
素早くミルクを作って信之介を抱いて
ソファーに腰かけた。
「うまいか?早くこんなもんじゃなくてさ
三人で食卓囲もうな。」
三人?
「あんたってずい分 子供あやすの上手いんだね。
慣れてるっていうか…手際がいいって言うか。」
「俺はもともと何でもできる男だからね。
勉強スポーツ まさか育児までできるとは思っても
なかったけどさ。」
「すごいナルシスト~~。」
「ほんとのことだ な~~信之介~~。」
「じゃあさ あんたが面倒みてよ。
私が大野さん来るまでは家事するから。」
信之介の面倒見るより お茶碗洗いの方が楽。
「へぇ~~信之介
琴子に捨てられちゃったぞ。
冷たいママだよな。」
「あのね 私はママじゃないし
あんたはパパじゃないでしょ?」
信之介を肩にのせて背中をトントンした。
「ゲップ~。」赤ちゃんとは思えない音。
「よっしゃ 成功!!」
人の話を聞きなさいよね……。