家族☆ごっこ★
「あのね・・・・・。」

今夜も私のベットには信之介とそして光。

「バブバブ・・・。」

信之介の可愛いおしゃべりを利用して

「何 何?一緒に寝ようよって・・・。
うんうん おばけが出るんだってこの家。」

「ちょ…やめてよおばけとか…。」

おばけとか怖いし こんなでっかい家で・・・。

「だから三人で寝よう。」

「おかしいでしょ?だって信之介だったらわかるけど
一応女と男だし……。」

「へ~~そんなこと心配してんの?
ナイナイ~。安心してい~~よ。」

そんなハッキリ言われたし…ちょっと複雑。

「あれ?もしかして意識してほしいとか?」

「ほしくない バカ!!」

慌てるな・・・私・・・・。

「信之介が盾になってくれるから安心しろって。」

「だから何であんたも寝るの?」

「いーじゃん いーじゃん。
三人で寝たらあったかいし おばけも怖くないだろ。」

信之介の指しゃぶりが始まった。


「くぁいい~~。」


「ほんと可愛いよな。」

信之介を挟んで至近距離で目が合った。

どっき~~ん

ヤバい・・・ヤバい・・・・
私いったいどうなっちゃったんだろ。
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