【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
彩音は、達也に送られて、自宅に帰ってきていた。

達也は彩音が落ち着くまで一緒にしてくれた。


『ごめんね…こんな時間まで。

 明日仕事でしょ。』


「いいんだよ。そんなことは…遠慮すんな

 潤さんが来るまでだから…」


『ありがとう…でも潤は来ないよ。きっと…

 私…潤にひどいこと言ったもん。

 きっと潤は私のこと嫌いになっちゃったよ』


「いつもの元気なアヤはどこに行ったんだか…

 信じてみろよ。自分が惚れた男だろ。」


『そうだね。ありがと…』




ピンポーン・・・・

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