【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
話?が終わって車に戻ると…

マリが達也と和人と話をしている…

友達になったのかな?


「潤さん、熱いっすね…アヤもなっ…」

はずかしい…

「なんだよ、お前ら、みてたんか…見せもんじゃねぇーよ。
 彩音がわかんねーこと言ってっから、
 まあ、お仕置きみたいなもんか…」

「潤さん…それすっげぇーエロいっすよ。」

なんて言う会話をしているんだ。この人たちは…


『マリと仲良くなったんだ…二人とも』

「はぁ?何…アヤの友達なの。この子…」

マリは私のもとに駆け寄る…


小声で…「この人なの。私の王子様…」


王子様??指の先をみると…達也がいた。


どうやら、まりが一目ぼれしたのは達也だった…

その声は潤にも聞こえていて、

「ふーん。そういうこと…」って納得している。


さっきに話と相手が一致したということだろう。
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