【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
『潤の仕事仲間とか・・・車関係の人って誰も知らないんだよね。
お兄ちゃんとか、共通の友人とかはいるけど…
あわせてっているのも違う気がするし・・・』
「そうだよね。彩音が悩んでいることに気がついてくれればいいんだけど。
男ってそういうとこ案外分かってないから・・・
恭哉も私が別れるっていうまで、何にもしてくれなかったよ。
多分だけど…俺が惚れてんだから、心配するなって思ってんだよ。
そこが女と違うとこかな・・・」
『だよね・・・分かるその気持ち。まさにいまそんな感じだもん。
潤も私の事大切にしてくれてんのは分かるんだけど、
なんて言うか・・・他人から彼女だって認めてもらいたいっていうか・・・』
「そうだよ。別に他人なんてって言うんじゃなくて、彼のことで相談できるような彼の友達がいるとうれしいよね。」
『うん。この前はお兄ちゃんに相談したんだけど…
お兄ちゃんが怒っちゃって。
相談するのもちょっとね・・・』
「まあね。恭哉も潤さんも一緒に悪いことしてきたんだろうし、だから彩音は大切だから、恭哉も遊ばれたくないでしょ。大事な妹だし。」
『わかるけど・・・・』
「彩音・・・ちゃんと、今の気持ち言った方がいいよ。絶対に後悔するよ。
潤さんが本当に彩音が大切なら分かってくれると思うよ。
言いにくかったら、こんなんじゃ結婚できない!!っていっちゃいなよ
恭哉と同じで、びっくりするかもよ…」
『そうかな・・・わがままって言われちゃうかも。
そもそも、こんな私のどこがいいんだか?分かんないもん』
「相変わらずの、彩音ちゃんだね。でもそれが彩音でしょ。
いっぱい悩んだり、不安になったり・・・
でも、その不安を解決できるのは誰でもない潤さんだけでしょ。」
『そうだよね。今度会った時に言ってみる。頑張る!!』
「そうそう・・・今日は楽しく食べようね・・・」
お兄ちゃんとか、共通の友人とかはいるけど…
あわせてっているのも違う気がするし・・・』
「そうだよね。彩音が悩んでいることに気がついてくれればいいんだけど。
男ってそういうとこ案外分かってないから・・・
恭哉も私が別れるっていうまで、何にもしてくれなかったよ。
多分だけど…俺が惚れてんだから、心配するなって思ってんだよ。
そこが女と違うとこかな・・・」
『だよね・・・分かるその気持ち。まさにいまそんな感じだもん。
潤も私の事大切にしてくれてんのは分かるんだけど、
なんて言うか・・・他人から彼女だって認めてもらいたいっていうか・・・』
「そうだよ。別に他人なんてって言うんじゃなくて、彼のことで相談できるような彼の友達がいるとうれしいよね。」
『うん。この前はお兄ちゃんに相談したんだけど…
お兄ちゃんが怒っちゃって。
相談するのもちょっとね・・・』
「まあね。恭哉も潤さんも一緒に悪いことしてきたんだろうし、だから彩音は大切だから、恭哉も遊ばれたくないでしょ。大事な妹だし。」
『わかるけど・・・・』
「彩音・・・ちゃんと、今の気持ち言った方がいいよ。絶対に後悔するよ。
潤さんが本当に彩音が大切なら分かってくれると思うよ。
言いにくかったら、こんなんじゃ結婚できない!!っていっちゃいなよ
恭哉と同じで、びっくりするかもよ…」
『そうかな・・・わがままって言われちゃうかも。
そもそも、こんな私のどこがいいんだか?分かんないもん』
「相変わらずの、彩音ちゃんだね。でもそれが彩音でしょ。
いっぱい悩んだり、不安になったり・・・
でも、その不安を解決できるのは誰でもない潤さんだけでしょ。」
『そうだよね。今度会った時に言ってみる。頑張る!!』
「そうそう・・・今日は楽しく食べようね・・・」