【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
何が起こったのか分からなかった…
何しろ、和人の状態を知りたい…
私は、まず医事課へと向かい、入院患者のファイルを手にした。
和人が入院しているのは5階の整形外科病棟。
とりあえず、整形ということは大丈夫なのだろう
エレベーターで5階までむかい
和人の部屋へ向かった。
部屋の側に行くと笑い声が聞こえてきた。
ドアを開き、中の様子をうかがう…
「あっ…アヤ?ばれちゃったか…わりぃーな。心配掛けて。」
和人の抜けた声が聞こえてきた。
私はどういうことなのか分からなかった…
『和人?大丈夫なの??』
「ああ…大丈夫だよ。ぴんぴんしてるよ。ちょっと腕と足をおっちまった」
そんな元気に言わなくったって…
あきれてしまう。
何しろ、和人の状態を知りたい…
私は、まず医事課へと向かい、入院患者のファイルを手にした。
和人が入院しているのは5階の整形外科病棟。
とりあえず、整形ということは大丈夫なのだろう
エレベーターで5階までむかい
和人の部屋へ向かった。
部屋の側に行くと笑い声が聞こえてきた。
ドアを開き、中の様子をうかがう…
「あっ…アヤ?ばれちゃったか…わりぃーな。心配掛けて。」
和人の抜けた声が聞こえてきた。
私はどういうことなのか分からなかった…
『和人?大丈夫なの??』
「ああ…大丈夫だよ。ぴんぴんしてるよ。ちょっと腕と足をおっちまった」
そんな元気に言わなくったって…
あきれてしまう。