【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
日常
私の両親からもお付き合いの許しが出て…
でも、あまりご機嫌じゃないのは私の兄。
新婚の兄がちょくちょく仕事帰りによるようになった。
『もう…いい加減にしてよ。
もうすぐ、潤が帰ってくるよ…』
「潤はここに住んでんのかよ!!」
『違うよ。もうー。ご飯食べに来るの。』
そんなことをしていると、潤が帰ってきた…
『お帰り…』
「んだよ。また恭哉来てんのかよ。いい加減にしろよ。」
「いいだろ。俺の妹だぞ。それに…俺はお前との付き合いを認めたわけじゃないからな…」
「親父さんんには認めてもらったぞ。お前の出る幕はねえよ。
彩音…腹減った。めし・・・」
「おい。彩音はお前の嫁じゃないんだから、なんだよその言い方は…」
「お前だって、かわいい奥さん待ってんじゃないのかよ。
早く帰れよ・・・」
こんな会話はよくあること。
笑っちゃいけないけど…いつも笑っちゃう。
でも、あまりご機嫌じゃないのは私の兄。
新婚の兄がちょくちょく仕事帰りによるようになった。
『もう…いい加減にしてよ。
もうすぐ、潤が帰ってくるよ…』
「潤はここに住んでんのかよ!!」
『違うよ。もうー。ご飯食べに来るの。』
そんなことをしていると、潤が帰ってきた…
『お帰り…』
「んだよ。また恭哉来てんのかよ。いい加減にしろよ。」
「いいだろ。俺の妹だぞ。それに…俺はお前との付き合いを認めたわけじゃないからな…」
「親父さんんには認めてもらったぞ。お前の出る幕はねえよ。
彩音…腹減った。めし・・・」
「おい。彩音はお前の嫁じゃないんだから、なんだよその言い方は…」
「お前だって、かわいい奥さん待ってんじゃないのかよ。
早く帰れよ・・・」
こんな会話はよくあること。
笑っちゃいけないけど…いつも笑っちゃう。