【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
私は途方に暮れた…

私には潤しかいない。潤しか愛せない…

それなのに、潤はそんなことを言う・・

悲しくて、苦しくて…涙があふれてくる…


私は、和人に電話をして会うことにした。

和人は達也を連れて、待ち合わせの場所へときた…


出来事を話すと、どうして潤と私がもめたのかと聞いてきた。

潤が言ったことを言うと…

なぜか、和人が怒りだした…


そして、和人は達也に私を任せて、出て行ってしまった…

和人にあきれられたんだと思った。


達也が言いにくそう口を開く…

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