【完】あなたの傍で・・・何色に染まりますか
「アヤ…お前はどうせ気がついていないだろうから…責める気はないけど。
和人はずっとお前だけを見てきたんだ…
高校の時に知り合った時から…
でも、お前は和人を男としてみたことなんてなかっただろう…
あいつはそれでも、アヤと一緒にいられるならそれでいいんだって言って
そしたら、潤さんと付き合い始めただろ…
和人も結構へこんでたんだけど、この頃やっと元気になってきてな。
潤さんなら、アヤ任せても安心だって…
信頼できる人だからって…
それなのに、潤さんがそんなこと言ったなんて聞いたら、
和人も正気ではいられねーだろ…」
『そんな…だって和人そんなこと一度だって…』
「気がつかなかったのはアヤだけだよ。
一緒にいるときに、和人の態度で即効気がついたよ。
気付かないのはアヤだけだと思うよ…」
『うそ…どうしよう。』
「もう…どうしようもないじゃん。なるようにしかなんねーし。
きっと、和人…潤さんのとこに行ったんだと思うよ…」
『・・・・』
「和人のためだ。一度は潤さんとやりあった方がいいんだ。
気持ちをきちんと切り替えるためにもな…」
そういうと、達也はコーヒーを飲んだ。
和人はずっとお前だけを見てきたんだ…
高校の時に知り合った時から…
でも、お前は和人を男としてみたことなんてなかっただろう…
あいつはそれでも、アヤと一緒にいられるならそれでいいんだって言って
そしたら、潤さんと付き合い始めただろ…
和人も結構へこんでたんだけど、この頃やっと元気になってきてな。
潤さんなら、アヤ任せても安心だって…
信頼できる人だからって…
それなのに、潤さんがそんなこと言ったなんて聞いたら、
和人も正気ではいられねーだろ…」
『そんな…だって和人そんなこと一度だって…』
「気がつかなかったのはアヤだけだよ。
一緒にいるときに、和人の態度で即効気がついたよ。
気付かないのはアヤだけだと思うよ…」
『うそ…どうしよう。』
「もう…どうしようもないじゃん。なるようにしかなんねーし。
きっと、和人…潤さんのとこに行ったんだと思うよ…」
『・・・・』
「和人のためだ。一度は潤さんとやりあった方がいいんだ。
気持ちをきちんと切り替えるためにもな…」
そういうと、達也はコーヒーを飲んだ。