ANGEL CHAPPNESS




いつものようににぎわうカフェテリア。


そこに私達二人は入るとざわつく辺り。


聞くところによると海と空はモテるらしい。



あの仮面の下はどんな顔かはわからないが私に対する気の使いようは彼女達を虜にするらしい…




「………その面、はずしたらいいのに」



愛理の呟きにクスッと笑った海は周りにいる女達を見渡した。








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