ありきたりな"恋"



「サンキュー。じゃ、また後で。」




そう言うと小谷野くんはどこかに行ってしまった。





隣でニヤニヤとしていた唯に
声をかけるのをやめた。



なんか訳わからないこと言いだしそうだったから。





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キーンコーンカーンコーン



やっと午前中終わったー!



お昼っ♪




「かすみー、購買行こ!」



「うん。行こ!」





財布を持って私たちは購買に向かった。


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