イメージチェンジ
「俺、華恋ちゃんに言いたいことがあるんだ。」
「なに?」
「俺は華恋ちゃんに会った時からずっと好きだった。俺と付き合って欲しい。」
「/////ほ、本当に?」
「ホント。」
「今度はからかったりしてないの?」
「あぁ。してない。俺はあの時から華恋ちゃん、いや、華恋のことが好きだった。」
「////////私も海斗君のことが好き。大好き。」
私は真っ赤になりながらも海斗君に抱き着いた。
海斗君と目が合い、だんだん顔が近づいてくる。
「コホンッ」
あと3㎝くらいのところで咳ばらいが聞こえた。