年下男子にご用心!?
ん?
休憩から戻ってデスクを見るなり、変な違和感を覚えた。
綺麗にデスクが片付いている。
これから打ち込む予定で置いてた書類が――ない。
元村君、手直し?
そう思って元村デスクに視線を向けても、パソコン前には書類が置いてない。
足元?引き出し?
手当たり次第探しても、ない。
「翠さん?本当におかしくなっちゃいました?」
デスクの本棚を探っていた時、元村漣次に声を掛けられすぐに向いた。
「無いのよ、ここに置いてた書類が。元村君、持ってるわけじゃないでしょ?」
言うと元村漣次の顔色が変わって、デスクの端に置いてた書類の束をめくりだす。
まずい、まずい事になったわ・・・。
休憩から戻ってデスクを見るなり、変な違和感を覚えた。
綺麗にデスクが片付いている。
これから打ち込む予定で置いてた書類が――ない。
元村君、手直し?
そう思って元村デスクに視線を向けても、パソコン前には書類が置いてない。
足元?引き出し?
手当たり次第探しても、ない。
「翠さん?本当におかしくなっちゃいました?」
デスクの本棚を探っていた時、元村漣次に声を掛けられすぐに向いた。
「無いのよ、ここに置いてた書類が。元村君、持ってるわけじゃないでしょ?」
言うと元村漣次の顔色が変わって、デスクの端に置いてた書類の束をめくりだす。
まずい、まずい事になったわ・・・。