年下男子にご用心!?
「見てたって毒なんか入れないよ?」

「分かってるよ?それで見てるワケじゃないから」


じゃ大雅・・・何でよ?

思わずジッと見つめると、大雅はニコッと微笑み立ち上がった。


「千佳ちゃん、何か手伝える事ある?手伝いたい!」

「あ~・・・」


まぁ、こっちの方がずっといい。
意味もなく、見られるよりは。


「じゃ、レタス洗ってちぎってもらえるかな?サンドイッチと夜のサラダにも使うの」

「分かった!じゃ、いっぱいだねっ!」


そうニコッと笑って冷蔵庫を開ける。

夕食はハンバーグ。
大輝も実家に居た時好きだったし、作りおき分も作るつもりだ。


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