年下男子にご用心!?
・・・・・・あれ?

大雅が出てこない。


レンジの事が気になりいつもより早く着いたけれど、出てこない事も気になりつつ、靴を脱いで部屋に上がった。

ドアのすりガラス越しに、リビングの電気が付いているのが分かる。


寝ちゃってるのかな・・・。


そう思いながらリビングのドアをそっと開けて、中に入る。



「あ、千佳ちゃ~ん!来るの早かったね」

「・・・・・大雅」


起きてた事の驚きと予想外の衝撃に、これまたビックリだ。


「お風呂・・・入ってたのね」


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