年下男子にご用心!?
今度は大雅が目を丸くしている。その途端に、顔がポッと赤くなりだした。


また照れてるっ!!!!!!


だったら、なぜこんな事・・・・でも今更、運んだ物を戻す訳には行かない。


「た、大雅・・・食べないの?」


2回目だろうと明らかだから、やっぱりこっちも恥ずかしくなってくる・・・。


「・・・・食べるよ」

「じゃ、はい」


昨日みたいにまた、チラッと私を見てすぐレンゲに視線を戻す大雅。

でも口を、一向に開けようとしない。


「大雅・・・?あ~ん」


首を傾げながら言ったら、大雅は急に俯き膝を抱えて丸くなってしまった。


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