年下男子にご用心!?

まるで別人

「あ~、疲れた・・・」


今日はお客さんも多くて、忙しい1日だった。

帰ったらバスタオルと、これ洗濯しないと・・・。

朝寝坊して家に帰る時間すらなかった私は、大雅からTシャツを借りてシャワーを借りて、ギリギリ職場に間に合った。

そして、これから今日は映画に行く予定でもあったけど、映画は今度になった。

大雅からは、またいつでも・・・って、泊まりの事を言われたけど、だからって甘える訳にはいかない。

また誠司がマンション前に・・・って、考えるだけで嫌になるけど、居ない事を願いつつ歩みを進める。


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