年下男子にご用心!?
「随分、受け入れるのが早いのね」


さっき言われた言葉をそのまま言い返す。


「受け入れるもなにも言ったろうが、大雅にはお前しか居ねぇって」

「まぁ、言ってたけど。そうゆう意味でもあったの?」


「あったもなにも、ガキの頃から明らかだったじゃねぇかぁっ!お前は、大雅に対して鈍いから全く気付かなかったみてぇだけど。
向こうに居た時だって、会いに行ったら必ず、第一声はお前の事だぞ?
聞くから話してやってんのに、話したら話したでビィビィ泣き出してうるせぇし毎回毎回、俺の身にもなってみろっ!!!!!!」


・・・・・そ、そんなに、まくし立てなくても・・・。

確かに、大雅が思ってたなんて全く気付かなかったけどさ・・・。


「ま、まぁ、離れてる間も色々苦労してたのね」

「そうゆう事だ。で、いつ籍入れるんだよ」


は、籍?

結婚っ!?!?!?


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