年下男子にご用心!?
「マキちゃん、ユリちゃん!本当にありがとう!また明日ね」

「「バイバイ~!」」

「あ~楽しかった!」


マキちゃんとユリちゃんとのカフェタイムは、本当に楽しかったなぁ。

ムッキもすっかり仲良しになったし、アタシたちの為に動いてくれた人たちには、本当に感謝しきれないよ。


「マドカ、どっか行きたい所とかあんのか?」

「うーん、得にはないけど」

「じゃ、マドカん家に帰ろう」

「うんっ!帰ったらゲームする?」

「・・・もう1回、したい」


ム、ムッキ!
ま、また耳元でっ!!!!


「・・・なぁ、ダメか?」

「ぃ、いや・・・う~ん」

「・・・ゲームより、マドカがいい」

「ム、ムッキっ!」

「・・・ゲーム中もいいけどあっちも、好きなんだよ」

「ムムムッ」

「・・・好きだ、マドカ」


ムッキっ!
囁いたって、ココ街中なんだよ!?それを、分かって言ってる!?

でも・・・アタシもムッキが好きだよ。大好きっ!

これからも色んなムッキを見せてねムッキ。


★おわり★

次はオマケです。


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