年下男子にご用心!?
「来るのっ!?!?!?隣に!?!?」

「・・・だから、そー言ってるじゃないっすか。
阿部さんには、事後報告になっちゃいますが」


忙しんだから2度もって、顔するなよっ!

確かによ?効率は上がるけど、何もここまでしなくても・・・。


「安心して下さい」


デスクにうなだれて、ため息を吐いていたら少し身体を近付けて言ってきた。


「何がよ」

「公私混同はしてないつもりですから」

「なっ!!!!!!」


つもりって!!!!!!

微笑みを浮かべる元村漣次に目を丸くしていたら、お昼から阿部君が戻ってきた。


「あ、阿部さん」


おい・・・・元村漣次・・・。

一言

余計でしょうがぁぁぁあっ!!!!!!!!!!


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