Memory
私は、小さいころの思い出を、ほとんど自分で覚えていなかったので、親戚などに話を聞いたり、自分で資料を集めたりして、少しでも沢山の資料をもとに、いろいろなことが、書けるように努力をしました。この自分史を書くにあたって、私は、うまく書けるか自信がなくて、しっかりとしたものになるか、いろいろと不安ですが、それでも、しっかりとしたものを、書けるようにしたいと思いました。どんなに、資料が少なく書くことがなくても、書くからには、最後まであきらめることなく、しっかりと、書きたいです。4000字という字数で、枚数は、10枚以上という、卒業論文で、高校生活で、もとも、重要な課題なので、手をぬくことなくしっかりと、書きたいです。少しでもいいものが、できるよう、努力して書きます。この説明を聞くまで、私は、卒上論文という論文を書くので、もっと難しい、ものを書く課題だと思っていました。例えば、自分の好きな本についての紹介文を含めた、感想文のようなものや、自分の好きなことに関する本の作成などです。自分史と聞いたときは、とても驚きましたが、思っていたよりも少ない量でよかったので安心しました。私は、自分史を自分の誕生から書くように言われたので、50枚ぐらい書くものだと思いました。10枚以上と聞いたときは10枚なら高校生活の内容だけで終わってしまうような気がしていたからです。また自分史というからには今までの自分の本を作ることであるとも思っていたからです。ですから私は、思っていたよりも簡単に終わるような気がしました。自分の過去を思い出して本にして書くのは、後ろを振り返ることなく前向きにいつも物事を考えている私にとっては、いつもめったにしないことをすることになるとも思いました。また、今は世界全体が、不況でただでさえ、後ろ向き名環境なのに自分の過去を振り返り、本を造ろうという課題は、とても後ろ向きだとも思いました。でも振り返ることにより今までの自分の進んできた道をもう一度振り返り、未来につなげるためだと聞きそこまで後ろ向きではないとも思えるようになりました。これから自分の進む道を見つめなおすためにも大切なことだと思いました。書き始めるまでに沢山悩みもしたし沢山の思い出話も聞くことになりました。私がうまく書けるか悩んでいるときに無理して書かないで楽しく書く事のできるところだけでもいいといわれ安心して書けるようになりました。自分の思ったことをそのまま楽しみながら書いていくので読みづらいころや、間違っているところもあるかもしれませんが一生懸命書いていこうと思います。それでは本編を書いていきたいと思います。
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