運命?
1章 出会い
私があの人に出会ったのは、中学生のときだった。
中学生になるという希望と不安でいっぱいだった。
友達ちはクラスが離れてしまった。
このクラスが発表されたのは、
卒業式の次の日だった。
友達と離れたら私は、いったいどうなってしまうんだろう?
と私は、不安がこころを渦巻いていた。
でも、新しい友達がたくさんできるかもしれない!!
という希望もあった。
そんな気持ちのまま春休みが終わって、入学式が来た。
私は、制服を着て、学校に向かった。
入学式が終わり、教室に行くことになった。
教室で私のとなりに座ったのが、れいだった。
れいは、とてもかっこよくて、ついつい見とれてしまうほどだった。
かっこいいと思っていたのは、私だけではなかった。
クラスの女子のほとんどがれいを狙っていた。
私は、こんなにカッコイイ人と隣なんてうれしいなと思っていた。
入学式の次の日に、行動する人を探すことにした。
友達のはなえとりなはおんなじクラスだった。
私だけ離すなんて、先生もひどいとおもっていました。
私は、はじけのメンバーになった。
はじけのメンバーはみんな楽しかった。
みんな彼氏がいるということだった。
私は、あせってしまった。