俺様アイドルの甘いキス





「今日は早かったんだな。」




フッと端正な顔を緩める青葉くん。




「……だ、だって…私…いつも遅れて来てたから……///」




緊張のあまり、目を泳がせながら話す私。




「ふーん………じゃあ今日はお仕置き無しだな。」




えっ………?




「でも、その代わりご褒美やるよ。」




ご…ほうび…?




そういって、青葉くんは静かに唇を重ねた。












< 129 / 500 >

この作品をシェア

pagetop