俺様アイドルの甘いキス





でも、あることが私の脳裏をよぎった。




それは、青葉くんが私を遊びとしか思ってないって事だ…。




だって……元はといえば、壺を割ったのを黙って貰うためだったし…。




いくら、私が好きになっても……人気アイドルの彼が私を見てくれるはずなんてない……。




そう思うと、涙が溢れた。












< 133 / 500 >

この作品をシェア

pagetop