俺様アイドルの甘いキス




「じゃあメアド交換な。」




そう言って青葉くんは、私のポケットから携帯を取り出し、勝手に赤外線でメアドを交換した。




「ちょっ!!勝手に…」




私が口答えをしようとすると、青葉くんの人差し指が私の唇に触れる。




「…口答えしたいのか?」




悔しいくらい綺麗な顔が、不敵に笑う。




< 15 / 500 >

この作品をシェア

pagetop