俺様アイドルの甘いキス




緑川は、その場に立ち尽くす。




「はぁー………ちゃんといつも通りに、対応できてたかな…」




そう言いながら、走っていった赤城を見つめた。




「……告白…したんだもんな……。」




告白したからには、赤城だって戸惑うに決まってる。




それを覚悟して告ったんだ……。




ちゃんと、俺がいつも通りにしてやらないと…!!




「けど、あの髪型は反則だろ……///」




はぁー…と深い溜め息をつく。












< 181 / 500 >

この作品をシェア

pagetop