俺様アイドルの甘いキス
緑川は、その場に立ち尽くす。
「はぁー………ちゃんといつも通りに、対応できてたかな…」
そう言いながら、走っていった赤城を見つめた。
「……告白…したんだもんな……。」
告白したからには、赤城だって戸惑うに決まってる。
それを覚悟して告ったんだ……。
ちゃんと、俺がいつも通りにしてやらないと…!!
「けど、あの髪型は反則だろ……///」
はぁー…と深い溜め息をつく。
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