俺様アイドルの甘いキス




微笑まれただけで、胸がドキドキするし…




前みたいに上手く、対応できない。




「もー!!なんなの、このモヤモヤ!」




バフッとベッドに顔を埋める。




「志穂ー!さっさとお風呂入りなさい!」




下からお母さんの声が響く。




「…はーい!」




私は慌てて体制を戻す。




「…さっさとお風呂入って寝よ!」




着替えを持ち、パタパタと階段を走り降りる。




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