俺様アイドルの甘いキス
徐々に近づいてくる端正な顔に、火が出そうなほど顔が熱くなる。
目の前の綺麗な瞳と目が合う。
ギュッと目をつむり、ドキドキする胸を押さえる。
き、キスされるっ………/////
そう思って構えていると、大きな手で頭をぐしゃぐしゃっとされた。
「…えっ!?」
パッと青葉くんを見ると、少し楽しそうな顔で私を見ていた。
「お前、今キスされると思ったろ」
「なっ…/////」
私…もしかして勘違いした…!!?
かあああっと一気にますます顔が熱くなる。