俺様アイドルの甘いキス
緑川と話しながら、階段を上っていると女子たちからの鋭い視線を感じる。
い、痛い…
しかも…なんかいつもより鋭い気が…
「わ、私トイレ寄ってからいくね!」
「え!ああ、わかった」
「じゃあまた後でね!」
パタパタと私はトイレへ向かう。
女子の視線…怖かった!
「はぁ…いつものことだけど、学祭近いからな…」
これからは青葉くんとつき合うんだし…
もう緑川とはあまり一緒にいれない…