俺様アイドルの甘いキス




学校を出て、私は家へと向かう。




「はぁ…でも学校の人たちには私と緑川が付き合ってるって思われてるんだよね…」




この誤解はどうしよう…




「青葉くんと付き合ってる事も言えないし、どうしたらいいんだろう」




道を歩きながら、今朝あったことを思い出す。




「でも起きたことはしょうがないよね」




とりあえず、噂が無くなるまでじっとしておこう…




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