俺様アイドルの甘いキス
そんな………
私の存在が…ますます青葉くんの立ち位置を悪くしていたんだ…!
私はなんともいえない、深い罪悪感を感じた…
「…そして、そんな取締役達をどうにか説得して、一つの条件を飲み込めば水に流すと言われたのが…」
「…私と正式に婚約する。と言う話になったんです…」
アリスちゃんと…正式に…
「…その条件を飲めば、グループは分裂しないでやろうと言う事なんです…」
私はその話を聞いて、
ただただ息をすることしか
出来なかった…