俺様アイドルの甘いキス
私の言葉に、緑川は安心した表情を
浮かべる。
「そうか!よかった…また何かあったらすぐ言えよ?俺は赤城の味方だから」
緑川は満面の笑顔で私の頭を
ポンポンっとする。
「…ありがとう。緑川にそう言ってもらえると安心する!」
緑川本当にいい人すぎだよ…
「よかった。赤城、表情が昨日より明るくなった」
「え!ほんと?」
私、そんなに表情変わるかな?
「赤城の顔みたら安心した!………っと、部長に朝顔出さないといけないから、先に行くな!」