俺様アイドルの甘いキス




「…じゃあ私、こっちだから…。」




「…ああ、また明日な。」




「…うん、またね。」




そうして、私は緑川と別れた。




私は、足早と家路を急ぐ。




******




翌日、私はいつもより早く家を出た。




昨日は、罪悪感でよく眠れなかった。




< 85 / 500 >

この作品をシェア

pagetop