★あなたに出会って★


学校で探したけど見つからなかった。



そして見つからないまま昼休み。


「なぁ。」
いきなり声をかけられた。
いきなりなに?
私は振り返った。
そこにいたのは…
中井悠磨⁈


「な、なに」
焦りすぎて少しかんでしまった。
恥ずかしい…


「これお前の?」
中井悠磨が持っていたのは、わたしの財布だった。


< 18 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop