君との距離...
"あの人"
ってゆうのは、
わたしが一目惚れした、
"あの人"
―――――――――
入学式当日。
えーっと、クラスは1年3組か。
んーどこだろー?
わたしは、プリント見ながら下向きに歩いてた。
前も見ずに....
……
「イテッ!」
「えっ、あっ、すいません。」
「ん?!」
その人は振り向いた。
「あ、高1?」
「あ、はい。」
私は、顔を見上げた。
「っ///」
「えっと、あそこの階段から下りれば1年生の教室に行けるよ。」
「あっ/// っっ」
「ん?どうしたの??」
「えっ、あっあのありがとうごさいます!!」
私は、そう言って走ってその人が指差した方へ行った。
今の人...
あそこには、すごい整った顔の人がいた///
カッコよすぎる。
…………
その一言しか出ない。
……