さよならと君にありがとう
「…え?マジ!?ほんとに付き合ってくれるの!?」

「う、うん…私も瑠汰の事いいなと思ってたし…」

…こんなんでよかったのかなぁ…
付き合って後悔しないかなぁ…

私がそんな事を思ってる時
瑠汰の顔は幸せに満ちていた。



放課後の掃除が終わって
さっそく一緒に帰る事になった。


あの、告白のあと
瑠汰が
「部活はミーティングだけだから、待ってて」

と言われて、校門の前でまっていた。

瑠汰はサッカー部だ。


ちなみに、私は帰宅部だから瑠汰のサッカー姿なんて見たことがない。


今さっき付き合い出したばかりだと言うのに…

はやくも、瑠汰の事で頭がいっぱい…

サッカーしてる姿みたいなぁ♪カッコイイんだろうなぁ♪
< 4 / 9 >

この作品をシェア

pagetop