さよならと君にありがとう
「ミスドって言えば、俺初めて店入るかも!いつも、親が買ってきてたりしたから」

「ほんと!?ミスドのお店って学生だけで入れる空気だから好きなんだぁ♪」

「ぷっ(笑)柚亜って甘いもの前にするといつもテンション上がるよね。これから暇な日は来ようか」

瑠汰はニヤッとして言った。


いつも?確かに甘いもの好きでテンション上がるけど…なんで知ってるんだろう?…

はてなマークが頭の上を飛んでる私を見て……


「俺は柚亜の事たっくさん知ってるぜ♪いつも見てたから」

「え…瑠汰はいつから私の事好きだったの?」

ドーナツを選び終わり、空いてる席に座って聞いてみた。


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