100%のキセキ

episode 8






「え…?」


それは突然でした。


「修太郎が、いなくなった…」


春くんが私の家に飛び込んできて、そう言った。


「瑠衣、あんたに連絡ないか!?」


肩を掴まれる。


嘘…修太郎くんが、いなくなった…?


この間、また会えたばかりなのに…。


「修太郎くん…嫌。嫌…嫌あああ!」


私はその場に座り込む。


どうして私は、泣いてばかりなんだろう…。





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