F組探究部
刻「で、オレのとこ来たのか?」
浅「はい゚。+゚*。*」
刻「はいって…;」
そう前の事件でお世話(?)になった刻絵の家に押し掛けた。
刻絵は現在、表は大学生(?)裏は情報屋としてやってると礼宝院から聞いていた。
藤本は初めて会うので緊張していた。
鈴「大丈夫だ藤本!!俺達はタロさんと呼んでるぞっ!!」
刻「テメェらが勝手に呼んでんだろーがっ!!」
森「怖い怖いさすが元不良のリーダー!!」
刻「だぁあ、るせぇよ!!!」
刻絵をからかって話が進まない。
なんでこの部活は話が進まないのだろうか?時間だけが刻々と過ぎていった…。
刻絵だけにww
刻「で、誰捜すんだよ?名前言え、」
浅「ありがとございます!!!」
刻「お嬢さんだけだよオレに癒しをくれるのは…、」
優「俺だって癒しぐらいキラキラ゚。+゚*。*」
刻「はぁっ?」
優「うわぁあああ…、」
泣きながら折原にくっつく優木を真顔でよしよしと背中を叩いていた。
そんな優木は置いといて、刻絵は話を進める。
刻「で、その慧ってガキは何年生だ?」
浅「可愛い小学3年生らしいです。」
刻「小3かぁ〜妹はじゃあ低学年ぐらいか…、」
和「そうゆう事になるね。捜せるタローさん?」
刻「任せとけ裏情報で捜して…、タローさん呼ぶなっ!!」
「「キラキラ゚。+゚*。*」」
鈴「ありがとタロさん!!せぇのっ」
「「ありがとうタロさん゚。+゚*。*」」
「タロさん呼ぶなあぁあああぁあっ!!!」
妹捜しは刻絵に任せて皆解散する。
先に慧を帰してよかったと暗くなった空をみて思う。
日が延びたがこの時間は暗くなっていた。