F組探究部
外に出ると何だかんだいかつい人達がいてびっくりした。
その中に探究部の皆もいた。
呑気に手を振ってる。
鈴「大丈夫だったか2人とも?」
浅「大丈夫ありがとう」
杉「僕も…、」
明らか嘘なのはバレバレで怪我した手を後ろに隠してる。
すると優木が杉崎の隠してる方の手を握る。
杉「っ、!!!!」
優「嘘は駄目な〜杉崎ぃ」
さすが仲良し^ー^)人(^ー^。
しかし不思議なのはなぜこんなにいかつい人達がいるのかと言うこと。
皆に説明をしてもらった。
森「浅井が言ってた水色の団地を探してたんだけどぉ」
鈴「見つけたけど何かいかつい人達いっぱいいたから」
優「無理矢理突破しようとww」
藤「そしたら杉崎だけ突破したんだ。だからそのまま行かした(`・ω・´)」
千「そしたらこのいかつい人達はあいつらの仲間だけど上司ってことがわかった。けどいい人だったww」
浅「あぁ、だから正美さんと話してるのか…、」
ふと視線を送るといかつい人達と正美さんが話していた。
いかつい人達とペコペコしてる。
多分何か大丈夫だったのだろう多分…、
浅「私達は帰りますか…、」
鈴「そーだな…、」
家族に背を向けて帰ろうとすると後ろから2つの足音が聞こえてきた。
振りかえると慧と麗がいた。
麗「お兄さん、お姉さんありがとうございましたなんてお礼すれば…、」
慧「本当にありがとな、」
((こいつら本当な双子か?))
見た目はそっくりだが性格が全然違う双子を見て驚いた。
すると双子は浅井に抱きついた。
浅「おっと…、」
「「ありがとう本当にありがとう♪」」
浅「うんっ、お母さんと幸せにね♪」
「「うん!!」」
笑顔で手を振りながら正美の元へ走っていく2人を見ながら帰ろうとした時。
?「おぉまぁえぇらぁ」
((ん?この声は……、))
顔を上げると腕を組んで仁王立ちしている岸太先生がいた。
額には怒りマークが見えたような…、