F組探究部
と意気込んでやり始めたが遊びだすのも時間の問題だった。
まぁ遊びだす人達なんて決まってるが…、
優「なんかこのブラシギター出来そう。」
鈴「じゃあ俺ボーカルな、イエーイ!!」
風「じゃあ俺ベースっ」
藤「俺ドラムぅ!!」
急に始まるライブ。
優木と風吹がブラシを使いギターとベースを弾くフリをする。
鈴神はブラシ片手に熱唱する。
藤本は…すでにブラシを使ってない。
鈴「イエイイエイイエーイ!!」
風「ジャンジャンジャンっ!!!」
優「フォウ!!」
藤「ノリノリだせぇ!!」
ノリノリでやっている3人。
「2番行きます!!」と言っている鈴神に向かって水が飛んで来た。
鈴「ぶしゃっ!!」
森「へへへっ、水鉄砲攻撃♪」
鈴「森谷ぃ」
振り向くと森谷が清々しい笑顔で水鉄砲を向けていた。
しかも足元には沢山の水鉄砲が散らばっていた。
そしてまた清々しい笑顔で「水合戦しようぜ!!」っと言いだし水鉄砲を皆に投げた。
水鉄砲を受け取り皆笑う。
優「手加減しないぞ」
藤「スナイパーと言われた俺の実力舐めんなよっ」
風「望むとこだっ」
やる気満々な人達から少し離れているところにやる気ない人達が溜まっていた。
戦闘ポーズの人達を横目に掃除をしていた。
和「杉崎、ホース取って」
杉「はい、」
草「千葉、いくらがホースにじゃれてる。」
千「いくらぁダメだぞ、」
折「プールサイドに上げとけよ…」
浅「うわっ!危ない転けそうになった…、」
皆真面目(?)に掃除をしていた。