F組探究部
浅「あっ……、」
「「あっ……///////」」
男性陣は一斉に目を逸らす。
それもそのはず、ただでさえ体操服という薄着なのに水がかかる事によって浅井の下着がさらに透けて見えてしまった。
男性陣が目を逸らすのも分かる。
しかしその中に浅井に近づく人物がいた…。
それはさっきまで藤本と水合戦をしていた聖様だった。
和「お前今日はオレンジのブラなn「馬鹿野郎っ!!!」」
すごい事を言いだす聖様に藤本がメガネをかけさす。
いつもの和島に戻ったのか浅井を見た瞬間顔を真っ赤にしてジャージの上着を脱いだ。
和「なななっ何があったのっ!?とりあえずこれ着てっ」
浅「あ、ありがとう」
浅井に脱いだジャージを被せる。
ジャージに腕を通すと少しいや結構ぶかぶかで袖が結構あまった。
さすが男の子とか思いながらあまった袖を見た。
浅「和島君のジャージおっきいね、」
和「えっ、まあ一応男だしね。」
浅井のだぼだぼジャージ姿を見て男性陣はぽーっとしていた。
浅井の周りにキラキラが見える。
風吹は優木の上に乗ったまま見ていた。
その下で優木が風吹を揺すっていた。
優「風吹ぃ重たい…、」
風「ちょっと黙ってろ、揺するなっ」
優木の口を手で塞ぎやっぱり浅井を見る。
可愛いすっごく可愛い。
なんとも言えない可愛らしさが男子達のハートを撃ち抜いた。
((可愛いぃっ!!!))
男子達がそんな事を思っている事も知らず浅井は時計を見る。
そろそろ時間になるなぁとか思っていた。
浅「そろそろ着替える?」
「「えっ着替えるっ!!?」」
浅「何でそこに反応するの?」
変なところに反応するのが男ってもんです。