F組探究部




でも部下達は河合のために頑張ったのに台無しにしてしまった感が溢れる。
いやでもやり方がやり方だったからいいのか?
しかし探究部は罪悪感があった。




和「何か部下さん達の思い無駄にしてしまいましたね…。」
千「ごめんなさい…」
河「いや、いいんです。その代わり面白いものを聞けましたから。」
「「面白いもの?」」
河「はい、部下が女が従えてると言ってまして。」
「「えっ…女…、」」




皆の視線は浅井にいく。
浅井は飲んでいたお茶を盛大に吹き出した。
むせていり浅井の背中をさする雨隣。
さすがと思いつつ胸を叩く。
探究部に女なんて浅井1人しかいない。




浅「私従えてなんかっ…、」
森「でも浅井に従えてるならいいかもww」
浅「えっ!?な、何いってっ!?」
河「あははっ本当に面白いですね。そんな貴方達に話が…、」




まだ話があるのか。
いちいちビクビクする。
男性陣は慣れたようで首をかしげている。
河合はニコニコしながら話を進める。




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