F組探究部
退却っ!!
河「どうします?」
((どうしますって……))
属にいう暴力団の仲間になるということに…、
まだ高校生だし夢や希望もある。
危ない世界に足を突っ込みたくない。
返事に困り黙っていると何やら外が騒がしい。
1人の男が部屋に入って来る。
「大変ですっ!!」
河「どうしました?」
「1人の男が乗り込みに来ました。」
「「えぇっ!!!!」」
河「それは、大変ですね。」
藤(この人本当に大変だって思ってんのか?)
藤本は思ったのだった。
しかしそんな中でも外の騒がしさはおさまらず、次第に大きくなっていく。
「今男達総出で抑えていますが、いつまでもつか…」
ドンッ!!
外から大きな音がし男達の声がだんだん大きくなる。
しかしその中に聞き慣れた声が聞こえたのを探究部は聞き逃さなかった。