F組探究部


遥「すいませんねぇ手伝ってもらって」
浅「いえ、私こんなことしか手伝えませんし。」




2人で台所に立ちながら作業をする。
どうでもいいが台所も広い。
分担をして大量の唐揚げを作っていると遥花が可笑しそうに笑う。




浅「どうかしました?」
遥「いや、なんか懐かしくて。昔は栖衣と…」
浅「栖衣?」
遥「妻です。本当彼女に助けられてばかりでしたよ、」

浅「遥花さんが言うなら本当にいい奥さんなんですね。」




そんな事を言うと遥花は驚いた顔をした。
しかしまた千葉によく似た瞳で笑い花衣にもこんなお嫁さんが欲しいな☆と呟きながら頭を撫でた。




浅「そっそんな、///私なんかまだまだ…」
遥「謙遜しない☆」




話が弾み気が付いたら大量の唐揚げが出来上がっていた。
大量の唐揚げを運んでいると男性陣がわらわら集まってきて持っていた大量の唐揚げを運んでくれた。




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