F組探究部


浅井チーム
威勢よく歩き出したがだんだんと怖さがましてくる。浅井は和島を掴んで鈴神は千葉を掴んで進んでいた。

「う〜ん…左右分かれるねこれは、」
「まぁ、仕方ないな。じゃあ和島そっち頼んだ。」
「また分かれるて行くのか!?」
「「うん♪」」
「(´Д`)」


2人の爽やかな返事に声が出てない鈴神なのだった。


その頃森谷チームは…
「よしっじゃあ左右分かれるか!!」


同じ事をやっていた。だが何にも決めず森谷と杉崎が互いに反対方向へ歩き出した。勝手に行かれて困っている折原と優木だった。


「優木は森谷頼む。俺は杉崎追うから。」
「了解♪」


何とか分かれる事ができたのだった。


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